癌からは生還したけれど
最後に抗癌剤を注入したのは昨年の12月9日。13回目のCV-Port 点滴だった。
13回耐えられたというのは異例中の異例だそうで、その分が蓄積されて今頃副作用が気になり始めた。ただし耐えられないほどではないのだが。
手や足の指先のしびれ。
先日、検診のため病院に行ったが、血液検査では腫瘍マーカーは極端に低く、次回のCT検査の予定に影響は全くなかった。
しかし、ガクッと来たのは医師から副作用のしびれは治らないかもしれないといわれたときだ。
一時はショックだったが、そこはそれ、ポジティブ思考の吾輩である、よし、治す方法を見つけるぞ、という気持ちに変わった。
強烈な抗がん剤投与でも白血球値がびくともしなかったのは偶然ではなく、作戦があった。
作戦大成功だったが、医師には何をしたかは言わなかった。だから医師たちは結果を見るたびに首をかしげる様子だった。
まずは、抗がん剤投与中のレベルに作戦を再開してみようと思う。
そして、ネットの検索や海外の物知りたちに意見を求めることにする。
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