diamondfujiのブログ

人間の設計寿命は120年と言われています。
今度生まれ変わったら、、、なんて言葉は不要、60歳でおりかえし。60からは人生後半戦。ゴルフでいえば、「イン」が始まります。若気の至りで、「アウト」でいっぱいアウト!を経験し、ただいま必死で名誉挽回中。
共感をもてるかた、お付き合いください。
日本にいると役立たずの粗大ゴミですが、海外に行くと結構大事にしてもらえるのデス。

ステージ3、リンパ節転移、直腸がん、生還!

癌と断定したのが昨年3月、腸閉そくのリスク回避のため人工肛門をまず作り、放射線と抗がん剤、28回連続投与するもリンパ節転移のがんが十分収縮せず、左足の静脈に食いついているように見えるので、そうであれば手術は困難と判断し、CV-Portを埋め込みそこから2週間に一回の抗がん剤投与を始め、13回に耐えて、今年の正月4日に手術。
最悪リンパ節転移がんが静脈から離れていなければ、静脈ごと摘出する手術に切り替える覚悟で、ロボット手術を開始。リンパ節のがんは死滅しており、見事に6時間の手術で終了。
取りきる癌はすでになかったとの医師の見解。


これは偶然ではなく、医師には伝えられない自分自身の作戦があった。
抗がん剤は進化していてがんの種類で異なったものが使えるとのこと。しかし、抗がん剤の副作用が強烈で、多くの場合、副作用に耐えられず、抗がん剤投与を中断あるいは中止せざるを得ず、そのため、死に至るケースが多いと聞いた。
私の対策は白血球のレベルを維持すること。それを実現してくれる食材が、癌自体を消滅させる機能があり、一石二鳥、ただし、高価で年金生活者にとても手に届かない。
ところが、私に今死なれては困る人がいた。その人物が支援をしてくれて、まっさに爆弾降下のごとく摂取することができた。


その結果、白血球レベルは2~3回3700ぐらいまで落ちたが、あとは3900~8000のレベルを保ってくれたのでCV-Port からの抗がん剤投与も13回も続けることができ、病院の中でも噂になるほどだった。


通常手術でがんを摘出した場合、再発防止、転移防止などで6か月、抗がん剤を適用するそうだが、私の場合、限界までやってしまったのでこれ以上できない、やっても効果がわからない、ということで、今は何もやっていない。医師からはご自由に余生をエンジョイしてください、と言われてしまった。


次回は7月に状況確認のためCTをやる予定である。